たくさんのゴミが海の生き物に深刻な影響を与えています!

海岸線が近いハワイに住んでいると、ゴミがあちこちのビーチに打ち上げられているのを日常的に目にします。その中でもやっぱり目立つのはプラスチック。ペットボトルや浮き、ネット、ポリ袋など分解されるのに途方も無い時間を要するゴミが海にたくさん流されているのです。それらのゴミによって海にいる生き物たちが大変な被害を受けてるのは、皆さんもニュースなどで目にする機会も多いことでしょう。

 

 

4月30日には海を守ろうというテーマのコンサート Ocean Aid がホノルルのワイキキシェルで開催されましたが、その会場にも実際に海から引き上げて来た多くのゴミが展示されていました。今後、できるだけゴミを出さないような、そのゴミが海に流れ着いてしまうようなサステイナブルなライフスタイルを送りたいのはもちろんですが、すでに海に出てしまっているゴミは集めるしかない!というこで、ハワイでも多くのNPO団体や市民グループなどがビーチクリーニングを行なっています。Ocean Aidの会場でも Sustainable Coastlines Hawaii や Surf Rider Foundation Oahu などが海を守ろために積極的に協力してほしいと呼びかけました。

 

 

ひとつでも多くゴミを拾って、一匹でも多くの海の生き物に海でのびのび泳いでもらいたい。そのために私たちが簡単に取り組めることのひとつにビーチクリーニングがあります。ハワイを訪れてこの美しい海を楽しませてもらっている私たちも、ぜひそのクリーニングに協力しませんか?次回のハワイ旅行の際にはぜひ参加できるビーチクリーニングがあるかチェックしてみてください。